習慣少年ダイアリー

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ジョジョの奇妙な冒険について

このブログでは好きなマンガの事についてどんどん語っていこうと思います。
最初の作品はこちら、

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我々はこのマンガを知っているッ!
[ジョジョの奇妙な冒険]です。
今や国民的人気作品と言っても過言ではない。1986年に連載開始、30年以上経った今でも部を変え連載は続いていて、最近大阪文化会館にて荒木飛呂彦原画展"ジョジョ展"が行われた事は記憶に新しい。アニメも1部から現在5部まで順調に放映されている。(実写映画もありましたね)(アニメ映画も)
僕は[ジョジョ]がとても好きで、好きなマンガランキングを問われたら、ジョジョは1位を超え殿堂入りだと答えている。

ジョジョのどこが好きなのか、魅力的なキャラ・引き込まれるストーリー・擬音やポーズの奇妙さ・スタンド能力どれもディ・モールト(非常に)良い。
が、他人に「ジョジョが他の作品と違う所は?」と聞かれると僕はこう答えるようにしている。

ドラゴンボールONE PIECEがいくら好きな人でも毎日ドラゴンボールONE PIECEの話はしないけど、ジョジョが好きな人は本当に毎日ジョジョの話が出来る」

つまり総じて、"連載開始から30年以上経っても語り尽くせない魅力"だ。
ドラゴンボールは圧倒的なキャラクター、凄まじいバトルシーンなどがとても魅力的な誰もが認める大人気作品だが、構成されるストーリーや要素自体はシンプルであり、ファン同士の会話の中での“新しい発見”自体は少ない。
またONE PIECEも伏線や謎を紐解いていく楽しさがあるが、作品内や作者自らも回答を巻内で公開している。つまり、『待てば必ず答えはわかる』のだ。それが続きが気になる楽しみになっているのだが。
対してジョジョは全国のジョジョラー(ジョジョのファン)同士の会話やSNSのタイムライン、またアニメ制作スタッフの解釈・演出などにより新しい発見が尽きない。驚くべきはこれが現在進行形で連載中の8部ではなく、1部から今までに至る話全てにまだまだ考察の余地がたっぷりと残っている事だ。たっぷり!

上記の魅力はどっぷりはまったジョジョ好きが薦める要素である。
ジョジョを敬遠する理由で最も多いのが、「絵柄が苦手だ」というもの。ヒジョーにわかる。
だから今こそ、アニメでポップになった絵柄から入って、アニメが面白かったなら、ぜひとも原作を読んで欲しい。

ジョジョについてはまだまだ話したいことがいっぱいあるので、また書くと思います。